2007年11月03日
■ 「校舎変遷の陶板」を寄贈
Produced by : いてふ会
母校新校舎落成を記念して
posted by (C)いてふ会去る10月22日、母校必由館高校(旧市立高校)の新校舎落成記念式典が同校体育館で行われました。この校舎は明治44年の創立から数えると五代目の校舎となります。今回の新校舎は2期4年の歳月をかけ平成19年3月完成しました。第1期の西校舎は屋上にプールを併設した鉄筋コウンクリート5階建で平成17年3月に完成し、第2期の東校舎は玄関前の広々としたピロティーの他、大型エレベーターが設置される等さまざま工夫が凝らされた6階建です。一学年全部が入る360人収容の階段傾斜の視聴覚教室や芸術コース関係では美術関係の6教室や常設展示場、72畳の和室を備えた書道教室、またCGが使える服飾デザイン室など挙げれば限がありません。威風堂々の6階建、正に施設設備を含め県下一の校舎だと思います。
この平成の新校舎の落成を記念して同窓会いてふ会では、本校創立以来の校舎の移り替わりを陶板に焼き付けた「校舎変遷の陶板」を母校へ寄贈いたしました。式典当日いてふ会を代表して東京支部長の中澤清彦氏(高校4回卒)から学校長へ目録を手渡しました。
このように立派な校舎を造って頂いたことに対して熊本市当局を始め関係各位へ同窓会「いてふ会」と致しましても心から感謝申し上げます。これに応えるべく後輩諸君の更なる精進と活躍を期待するものであります。 尚、式後ピーター・フランクル氏(数学者で大道芸人)が「人生を楽しくする方程式」と題して記念講演をされました。「あなたが人生の主人公だ」というお話を独自の観点からユーモアと芸をまじえて話されました。