2008年10月21日
■ いてふ会異業種交流会平成20年度第1回例会開かれる
『異業種交流会』平成20年度第1回例会 by (C)いてふ会
異業種交流会の本年度第1回例会が去る10月18日(土)18時から20名が参加して山本屋食堂(広町)で開かれました。
今回から年2回の例会では懇親会の前に会員が講師を務めるセミナーを開くこととなり、村上事務局長の司会で定刻に始まりました。 最初に青木会長の挨拶があり、会長はその中で、例会でセミナーを行う意義や今後のセミナー伸展の期待を述べ、また最初に講師を引受けて下さった松島氏に謝意を表されました。今回の講師は松島章氏(高32回卒、山鹿市正円寺住職)が務めました。松島氏は自分が僧侶になった経緯から話を起こし、御布施の意味や香典や御布施などどっち向きに出したらいいのか又、仏滅・友引・大安等六曜(六輝)はどの様な意味なのか等、仏事等に関する我々の身近な疑問から、更には、我々は良しにつけ悪しきにつけ「御縁」によって生かされているのだという「生き方」の問題に至るまで御自分の体験をも交えて話されました。
普段あまり耳にしない様なお話で、大変ためになりました。続いて、母校100周年記念事業の取り組み状況について岡本いてふ会副会長から、異業種交流会のメーリングリスト (ML)の活用について田尻副会長から、異業種交流会入会申込み書の新書式について鬼海理事から、それぞれ説明がありました。
その後7時30分から懇親会に移り、和気藹々と楽しく話も弾み、ボランティア活動に応ずる人も出たりで、結びつきも深まったようです。9時30分島津副会長の閉会の言葉がありましたが、当日の会を象徴するような楽しい雰囲気の締めくくりの言葉でした。