2008年09月09日
■ 母校野球部の「甲子園での戦いを称える」記念碑除幕
母校必由館高校野球部は2003年甲子園に初出場した。母校の新校舎落成に合わせ、去る8月31日母校で、その時の戦いぶりを記念した記念碑の除幕式があった。
碑には、昨年8月亡くなった作詞家の阿久悠さんが母校野球部の戦いぶりを詠んだ詩「甲子園の詩『走る』」が、刻まれている。
「・・・・・・走る 走る 小さな野球を掛け算にして きみたちは見事に きみたちの野球をやってみせた・・・・・・」
当時、チームには飛び抜けた選手はいなかったが、足も用い、あらゆる戦法を用い、全員野球で人々を感動させた。
「何事もやればできる、ということをこの阿久悠さんの詩を通して後輩に伝えたい」、と野球部後援会といてふ会が寄贈した。